秋空に映える、”ピラカンサス”。
帰省した実家で鈴なり状態で実っていますが、果実ではありません。。。
赤い実が多いようですが、こちらはオレンジ色です。
ピラカンサとはギリシア語の「pyro(炎)+acantha(刺)」が語源。
炎のような真っ赤な実を付け、枝にはいっぱい刺がある事からこれに「ス」が付いて「ピラカンサス」。
年末の帰省の頃に見るこの木は僅かな実が付いている状態なので、こんなにぎっしり付いているなんてびっくりです。
ここから殆どが鳥達の胃袋へと消えていきます。。。
こんな時期に実家の庭を見ることはあまりないのですが、今月は実家の松本を何度も行ったり来たり。
先日は母親の入院があり、6時間半以上の手術を無事に終了してホッとしたのも束の間、
今度は立て続けに父親の手術入院でバタバタでした。
でも学生時代の後輩が医師として執刀されており、こんな偶然にもびっくりでしたがとても心強かったです。
これから暫く行ったり来たりの状態が続きそうですが。。。
いつもは見ることのないこの時期の庭の植物を愛でることは有難いのかも♪
目の前の事を一つ一つ、ゆっくりと頑張ろう〜。