5月1日はスズランの日。
フランスでは、昔からこの日にスズランを贈られると、幸福が訪れる、といわれています。
恋人や家族や親しい人にこぞってスズランの花束を贈るという習慣があるなんてステキですよね~☆
花言葉も「幸福の再来」というから縁起のいいお花。
だからスズランは、欧米ではウエディングブーケとしても欠かせないお花のひとつ。
モナコ王妃のグレース・ケリーが結婚式で選んだのもスズランだけのシンプルなブーケでした。。。
一度は両手一杯のスズランブーケに憧れたことはありませんか~☆
私はスズランというと、幼い頃の記憶が・・・。
庭に咲き誇る沢山のスズランを殆ど摘み取り、まさに両手いっぱいの花束にしてしまい、庭からスズランが消え両親を驚かせたことがあります。。。
そして、こんな可憐なお花なのに毒性があると聞かされ、幼心にショック~。
それからは摘み取ってはいけないお花なんだ~と思い込み、眺めるだけのお花に変わってしまったことをこの時期になると思い出します。。。
それにしても、ランの仲間ではないのに名前になぜ”ラン”とつくのか不思議に思ったことはありませんか~。
それは、古くは香りのよい花をみんな「ラン」と呼んでいたからなんだとか。
スイトピーやヒヤシンスも昔から日本にあれば、名前に”ラン”が付いていたかもしれませんね(笑)
一輪だけでも可愛らしいお花なので、若草色のキレイな葉を添えてグラスにちょこっと、是非飾ってみてはいかがですか~♪
私はスズランの花束を今夜、夫に贈ってみようと思います~☆